郡上市議会 R7第4回(12月)議会一般質問

郡上の社会構造への問い

今回の一般質問では、
「若者は本当に郡上からいなくなったのか」
「私たちが“当たり前”だと思ってきた仕組みは、このままでいいのか」
という、郡上の構造そのものを問い直しました

取り上げたテーマは三つ
9月に開催された新事業「ミチトキテン」、
全国的に深刻化するクマ被害とその対策、
そして猟友会を巡る行政と市民団体の関係です

個別の出来事を追うだけでなく、
その奥にある仕組みや人々の無意識に光を当てたいと思います

今回の一般質問の全体像

前半は、山川市政の新事業として始まった「ミチトキテン」について
行政主導から民間主体へと移行し、
若い世代が中心となって開催されたこのイベントは、
来場者約4,000人、会場売上約500万円という成果を上げました

この成功は、単なるイベントの当たり外れではなく、
「誰に、何を届けるのか」という姿勢を貫いた結果だと考えています
同時に、今後に向けた課題や可能性についても確認しました

中盤では、全国で相次ぐクマの出没と被害について
緊急銃猟制度を含め、市がどのような体制で安全確保に向き合っているのか、
また国の支援制度をどう活用していくのかを整理しています

後半は、猟友会事務局を巡る問題です
民間団体である猟友会の事務や会計を、
長年にわたり行政職員が担ってきた状況は、
本当に「当たり前」と言えるのか
市民の側の意識も含めて問いかけました

ピックアップして紹介します

ミチトキテン|若者は本当に郡上にいないのか

ミチトキテンが示した最大の成果は、
「若者がいない」のではなく、
「見えていなかった」存在を可視化したことではないでしょうか

ここでいう若者とは、年齢の問題ではありません
生産し、消費し、子育てを担う人たち――
地域を動かしている層が、確かに郡上にいるという事実です
▶︎ 動画 00:00〜

クマ対策と緊急銃猟|最終手段をどう扱うか

緊急銃猟は、市民の命を守るための重要な制度ですが、
同時に高いリスクを伴う「最終手段」でもあります

だからこそ、初動対応や見回り、追い払いといった基本、
行政・猟友会・警察の連携、
そして国の支援制度をどう組み合わせるかが重要になります
▶︎ 動画 19:19〜

猟友会事務局問題|その当たり前は誰のためか

猟友会は民間の任意団体です
にもかかわらず、その事務や会計を行政職員が担い続けている現状は、
市民にあまり知られていません

善意と慣習が積み重なった結果ですが、
その負担は確実に行政の現場を圧迫しています
この関係性を、今一度見直す必要があるのではないでしょうか
▶︎ 動画 27:25〜

おわりに

議会は、誰かを責めるための場ではなく、
私たち自身の社会のあり方を点検する場だと思っています

すべてを見る必要はありません
気になるテーマ、気になる部分だけでも構いませんので、
ぜひ動画をご覧ください

👉 一般質問の動画はこちら

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